九州花卉装飾選手権イン久留米
2018
1月27日〜28
久留米にて
九州花卉装飾選手権大会が開催されました。
我々フローリストの間では略して
九花連と言われている、花業界の中でも、
九州の花の大会の中では最も権威のある大会です。
20代の頃から参加しているこの大会、
今年も参加してきました。
今回は現場で花束の制作。
45分間で持ち込み資材を一種使って制作して
作品を仕上げます。
テーマは情熱
僕はサブテーマを
生命の根源として、
根っこに見立てた造花の枝をリースにして、
花束のヘルパーにしました。
出来上がったのがこちら。
参加者78名そのうち
15名がファイナルステージ進出に選ばれます。
ドキドキの時間が流れ、
懇親会時に発表!
エントリーナンバー50 佐世保花商組合 近藤花店 近藤伸充さん!
よっしゃーーーーーーーーーッ‼️
物凄く嬉しい瞬間です。
と同時に明日の朝行われるファイナルステージのプレッシャーが襲ってきます。
けどそれもまた楽しい!
フローリストとして、一デザイナーとしての真価が問われる時間がこの瞬間から問われ続けるのです。
たまりませんねーーーー‼️
一晩眠れない夜を過ごし、構想を練り上げ、
本番に挑みます。
今回ファイナルステージに進んだ顔ぶれ。
いずれも猛者揃い。
緊張と同時に楽しさと嬉しさがこみ上げる。
75分の戦いが始まります。
今回の優勝は福岡の飛松さん。
僕は13位と
空回り。
奮いませんでした。。。。。
しかし、実践を通して得たものは計り知れません。
また準備をして
出直します。
結果は全てではありませんが、
正直ジャッジはやはり公平で納得のいくものでした。
悔しかったですが。
自分の力量を知ることも出来ました。
ファイナルに進んだ15名は各賞を頂きました。
これもまた嬉しいものです。
うちに持って帰り、
スタッフのお土産になりました。
何よりのお土産と言ってくれました。
今後とも勉強を重ねていきます。